デンタルフロスと音波歯ブラシがすごい。歯医者さんと書籍「歯はみがいてはいけない」から学んだ、正しい歯磨きの方法

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私は健康や生活習慣について学ぶのが好きです。

理由は単純で、正しいやり方や良い習慣を学んでおくとその後数十年間役に立つから。逆にいえば、悪いやり方が習慣になってしまえばしまうほど、健康リスクが生じやすいから。

30歳を目前にして、食事(栄養)・睡眠・運動・歯磨き・スキンケア・メイクの方法・ヘアケアなどの話は特に意識して情報を入れるようにしています。

今回は歯磨きについて。歯医者さんに言われたことと、「歯はみがいてはいけない」という本から学んだことがとても勉強になったのでメモしておきます。

Hamigaki


歯はみがいてはいけない (講談社+α新書)
森 昭
講談社
販売価格 ¥907(中古: ¥ 100)

歯石除去で分かった歯の不健康

先日、歯石除去に行った時のこと。歯石除去をやったことがある人なら同じような経験をされているかもしれませんが、歯の間や歯茎にこれでもかと言うほど汚れが詰まっていることが分かります。

そして、すぐに治りはするものの、歯石除去を行った直後は口の中が血みどろで気持ち悪いものです。「これ、なるべくやらずに済むようにしたい……」と思うようになりました。

また、歯ぐきが痩せてきていることに気付かされました。歯医者さんからは「一度痩せた歯茎は元に戻らないから注意して」というご指摘をいただいて、習慣の改善を決意。

間違った歯磨き習慣

そして、「歯はみがいてはいけない」という本をセカンドオピニオンとして読んだ時に、グサグサ心に刺さる衝撃を受けました。

ここで、簡単なテストをしましょう。左の5項目に該当する方は、チェック欄に 印をつけてみてください。

□ 毎食後10分以内に歯みがきをしている

□ いま使っている歯ブラシは、いつから使っているかわからない。毛先が乱れて、歯ぐきが痛くなったら交換している

□ デンタルフロスや歯間ブラシは使っていない

□ 市販の歯みがき剤をたっぷりつけている

□ 歯科医院には虫歯になってから治療に行く

一つでも 印がついた方、残念ながら、あなたがこれまで正しいと信じていた歯みがき習慣は間違っています。このままでは、あなたは 50 代で歯がなくなりだし、60代では部分入れ歯、70代で総入れ歯という未来が待っています。

みなさんは何か当てはまる項目があったでしょうか。私は何とすべて当てはまってしまいました。70代で総入れ歯とか怖すぎる……。

私たちがやっているのは、「食べかすとり歯みがき」。本当に必要なのは「プラークコントロール」。

いまだに多くの人が、このように〝食べかすをとる〟ことが歯みがきの目的だと思っています(本書ではこれを「食べかすとり歯みがき」と呼びます)。しかし、歯みがきの 本来の目的は〝食べかすをとる〟ことではなく〝 歯垢 をとる〟こと です。英語ではこれを、〝plaque control(プラークコントロール)〟といいます。

私がやっていたのは、まさに「食べかすとり歯みがき」。歯垢(プラーク)を取ることなんて全く考えてもいなかったので、歯石だらけになってしまうのも納得です。

そして、「歯ブラシは1ヵ月以上同じものを使っていたら、バイ菌でみがいているも同然」なのだとか。バイ菌を自分で充満させていたと思うとゾッとします……。

正しい歯磨き習慣

歯医者さんからは、こんなアドバイスをいただきました。

  • やった方が良いのは、デンタルフロス。歯の間の汚れを取ってくれる。歯茎を切らないように気をつけて。
  • 音波電動歯ブラシも良い。振動数も多いし、段階を調整できるものがおすすめ。歯磨きをした後に、一番弱い力のもので歯茎をマッサージしてみて。(歯医者さんの個人的なおすすめは、フィリップよりもパナソニックのプリニア)

そして、「歯はみがいてはいけない」にも全く同じことが書いてありました。

結論から先にいうと、デンタルフロス+音波歯ブラシを使います。  デンタルフロスは、歯の治療であまり「詰め物」のない方なら、「糸ようじ」といわれる柄のついたものでも大丈夫です。しかし、歯に詰め物がある場合、歯間部への出し入れの際に詰め物にひっかかって、フロス(糸)が切れたり、詰め物がはずれたりするので、注意が必要です。 糸状の、いわゆる普通のデンタルフロスのほうが安価ですし、自分の手でフロスを使い慣れてくると、自分の歯の状態がわかってくるのでおすすめです。詰め物が多い方も、デンタルフロスを歯間から横に抜くようにすれば、詰め物がはずれたりしません。

音波歯ブラシとは「電動歯ブラシ」の一種です。  電動歯ブラシはみんな同じように見えるかもしれませんが、次のように、大きく「電動歯ブラシ」「音波歯ブラシ」「超音波歯ブラシ」の3つに分けられます。

この中で、私のおすすめは「②音波歯ブラシ」です。フィリップス社から出ている「ソニッケアーシリーズ」が有名です。毛先を歯と歯ぐきの境目に優しく当てて、1ヵ所あたりおよそ5秒。口の中全体で、だいたい2分くらい使えば、おおまかなプラークは除去できます。

また、本では唾液の重要な役割や、「舌回し」の方法、プラークがいつ生じるかなどについても細かく解説されているので、歯の健康状態が気になっている方はぜひ一度読んでみることをおすすめします。

私は結局歯医者さんのオススメに従って、ソニッケアーシリーズではなく、プリニアを買いました。



また、デンタルフロスはこちらを愛用しています。



プラークコントロール生活を5ヶ月やってみて

去年音波歯ブラシとフロスを購入して、そろそろ5ヶ月。音波歯ブラシは、歯茎のマッサージが気持ち良いです。

デンタルフロスは、どれだけ歯垢が歯に溜まってしまっているかを気付かせてくれます。たまに面倒に感じてサボりたくなるのですが、サボってしまった次の日になんだか口の中が気持ち悪い。そしてフロスをやってみると、ごっそり汚れが取れたなんてこともよくあります。

そろそろ歯医者さんにチェックしてもらって、歯の健康状況を見てみようと思っています。

間違った習慣も、正しい習慣も、一生に影響を与えるもの

冒頭でも言いましたが、正しいやり方や良い習慣を学んでおくと、人生スパンで健康を保ちやすくなると思っています。

歯周病も、虫歯も、原因は歯垢(プラーク)なのだそうです。また、プラーク感染症から寝たきり生活になることも考えられるのだとか。

美味しくご飯を食べられるのも、歯が健康で、口内環境が健康なおかげ。これからも良い習慣を続けていこうと思います。





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