2016年の10月からKindle Unlimitedを最初に使いはじめて、ちょうど4年。私は「利用したくなったら利用し、使わなくなってきたら解約する」を数回繰り返しています。
月額980円のサービスですが、対象の本が読み放題で私はとても重宝しています。面白い本・マンガや、話題の本も増えてきたし、一部の本はシリーズでまるごと無料だったりします。特に最初の30日間は無料なので、読みたい本があったタイミングで試してみるのは良いと思います。
今回はKindle Unlimitedを上手く使いこなすコツと、Kindle Unlimited
でおすすめできる本やシリーズについてまとめました。
Kindle Unlimited
を上手く使いこなすコツ
私が意識していることは2つです。
- 毎月元は取る
- Kindle Unlimited
を図書館のように使う
毎月元は取る
月額制(サブスク)サービスで一番やってはいけないのは、使わないまま放置すること。
行き放題のジムに申し込んでパタッと行かなくなるのと同じですね。お金の無駄になってしまいます。
ビジネス書・実用書などの中には1冊で1,500円以上のものも見かけるので、私は優先して読むようにしています。月に最低でも1冊。読んでいなければ即解約。
Kindle Unlimited
を図書館のように使う
私がKindle Unlimitedを好きなもうひとつの理由は、自分に合わない本を拾ったとしても「失敗した」と思わずに済むこと。
100円の電子本だろうが、1,600円のビジネス書だろうが、「とりあえず気になったら手にとって、合わなければすぐに読むのをやめる」ということができるのが最大のメリットだと思っています。
私がよく読むのはビジネス書や実用書。「◯◯について知りたい」と思った時に、図書館で検索するような感覚で調べて見つけたものをダウンロードします。
たとえば最近私はKindleで購入したHSP関連の本を読んでいましたが、Kindle Unlimited上でもぱっと簡単に3冊以上HSP関連の本が見つかりますし、Kindleの購入履歴に基づいておすすめもしてくれます。
まさにオンライン図書館。実際、同時に利用(ライブラリにキープ)できるのは10冊まで、みたいな図書館っぽいルールまでありますしね。新しい本や、本屋さんに置いてない自己出版の本も含め、雑多な本が置いてあるのが好きです。
無料期間に読んで辞めるのも、数ヶ月だけやってみるのも賢い選択
最初の30日間は無料です。期間中で解約しておけば、「しまった、勝手にお金が引き落とされてる」ということもありません。
読みたい本が「Kindle Unlimited対象」になっていた場合は、それをきっかけに30日間試してみてはいかがでしょうか。少なくともその本は無料で読めます。
2020年10月時点では、はじめて登録する人を対象に「初月2ヶ月(1,960円)が299円になるキャンペーン」もやっているみたいなので、これまで登録したことがない人にとっては良い機会かもしれませんね。
Kindle Unlimited
で読んでよかった、おすすめ書籍・実用書9選
私がKindle Unlimitedで読んだもののうち、コスパが良くて、内容もよかったと感じたものの一例を置いておきます。中には「えっ、これも対象なの?」と思われるものもあるのではないでしょうか。
数年前、電車広告などで見かけていたこの本、すごく良かったです。私はこの本のおかげで、ダラダラする癖が取りやすくなりました。
男女観の決定版。読んだことがない方は、男性も女性もぜひ。続編の「文庫版 嘘つき男と泣き虫女」と「セックスしたがる男、愛を求める女」もKindle Unlimited対象なので、私は全部読みました。
ハリポタシリーズ、全巻無料で読めるのってご存知でした?期間限定かどうかはわかりませんが、この間久しぶりに賢者の石を読んでみました。
生産性を上げたい、作業効率化について悩んでいる方に。元マイクロソフトでWindows95の設計に関わった方の本です。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である
中島聡 (著)
Kindle Unlimited版/Audible版: ¥0 (Kindle版: ¥1,313)
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調理法&栄養に関して、色々目からウロコの本。単行本なら1,500円以上します。
最近、栄養や健康に気を付けているので、こんな本をパラ読みできるのはありがたかったです。
ベストセラーの漫画版も。ちなみにこれ、単行本だと1,700円以上します。
私は仕事で英語を使うので、こんな本もたまに漁って読んでいます。単行本だと2,000円以上します。
気になった本を見つけた人は、無料で30日試してみてはいかがでしょうか。