「チョコレートは脳に良い」は嘘?仕事で成果を出したい人が積極的に摂るべき3つの栄養素とは

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先日読んだ「脳を操る食事術」という本がとても勉強になったので学びメモ。


 

 


本の中で特に心に残った点をベースに、仕事で良いパフォーマンスを出したい人が気をつけるべき食生活についてまとめました。

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「頭が冴えた状態」とは

人が思考や記憶を行うとき、脳内の神経細胞(ニューロン)が情報を電気信号の形でやりとりしています。この神経細胞による情報の伝達がスムーズに行われている状態が、俗に言う「頭が冴えた状態」。つまり、神経伝達や神経細胞の働きを促進してくれる栄養素を積極的に摂る必要があります。

頭が冴えていると、私たちは難しい問題に集中して取り組めたり、新しいアイデアを思いついたりしますよね。私の場合、朝が一番頭がクリアに冴えているので、なるべく朝に複雑な仕事を持ってくるようにしています。

「甘いもので脳がスッキリ」の落とし穴

一方、脳が疲れている時は頭がボーッとしたり、全く集中できなくなりますよね。こうなると精神論ではどうにもならず、必要なのは、脳のエネルギー源であるブドウ糖を補給して血糖値を上げること。そこでよく聞くのが「甘いものを食べると脳がスッキリする」という話。

「ストレス社会にはチョコレート」なんてよく聞きますよね。甘いものを食べると血糖値が上がり、頭がスッキリする感覚もあるので、私もついついよくやってしまいます。ただ、これはあくまで「その場しのぎ・緊急対応」として考えるのが良いのだそう。

甘いものを食べると血糖値が急激に上がるので一時的に効果はありますが、急激に上がった血糖値は急激に下がってしまいます。イライラしやすくなったり疲れやすくなってしまうので、甘いもので血糖値を上げることを習慣にしてしまうのは避けた方が良さそうです

ただし、カカオ含有率が高いチョコレートに関してはおすすめできるのだとか。私の場合は「チョコレート効果」というチョコレートのカカオ86%のものを、頭が疲れて仕事が進まない時に食べています。

脳の働きを促進してくれる栄養素って?

脳を操る食事術」によると、脳の神経細胞の働き・神経伝達を促進してくれるのは次の3つ。

  • カルシウム
  • マグネシウム
  • ビタミンB群

これらは人間が体内でつくり出すことができないので、外から摂り入れる必要があります。

脳の働きを良くしてくれる食べ物って?

上記のカルシウム、マグネシウム、ビタミンB群を多く含む食品を摂ることがポイント。例えば下記のようなものがあります。

  • 大豆製品
  • 海藻
  • ジャコ
  • 桜エビ
  • アーモンド
  • シラス
  • ゴマ
  • 切り干し大根

注意が必要な食べ物

一方で下記のものは、カルシウム・マグネシウム・ビタミンB群を減らしてしまうそう。

  • 甘いもの
  • 油脂の多いもの
  • アルコール
  • コーヒー

栄養ドリンクにはカフェインが入っているので、一時的に気分を高揚させる効果はあるものの、血糖値が下がりやすくなります。また、栄養ドリンクには多量の糖分が入っていて、しかも水に溶けた糖分なので吸収が早く、血糖値が急上昇しやすい

頭をすっきりさせるなら、100%フレッシュジュースの方が健康的だし安全なのだそうです。

スッキリとした頭は、食事からも作れる

仕事のパフォーマンスを上げるために、食事を改善する。思えばトップアスリートの方も食事には最新の注意を払っていますよね。目からウロコな学びがたくさんある本でした。

他にも「プレゼン前にはミニトマトを食べる」など、すぐに活かせるTipsがいろいろ書かれてあるので、興味のある方はぜひ読んでみてください。

この記事に関連したおすすめ書籍



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