三日坊主な私が50日間ほぼ毎日ブログを更新し続けて学んだ、ブログ習慣化のコツ

振り返ってみると、昨日でちょうど50個の記事が投稿されていることに気付きました。

このブログを開設したのは4月30日。期間中、ほとんど毎日何らかの形でブログを更新していたことになります。

ブログを習慣化するに当たって大事だなと感じた5つのコツをまとめました。

1. 自分を突き動かす理由を見つける

前提として、私は相当な飽き性です。ワクワクすることを思いつくと初動は早い方なのですがとにかく続かない。 なので、今回50記事をほぼ毎日ペースで更新したということ自体、私の中ではかなりの進歩でした。

私のモチベーションをぐっと上げてくれたのが、1冊の本。

5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?」という本の「今のあなたが、残りの人生でいちばん若い」という言葉が刺さりました。

年齢など「今やらなきゃ後悔しそう」といった焦りは、上手く使えばモチベーションに変えられると思います。

2. 始める時はなるべく小さく始める、でも週1より毎日の方が習慣化しやすい

2018年のはじめに、私は2つの目標を立てていました。

Twitterを再開すること」そして「ブログを開設し、週に1回投稿すること」。

まずはTwitter。ブログを書くのはある程度労力がかかるけど、Twitterならその日の学びを発信するくらいはできる。

ブログ開設の準備をしている間、Twitterの更新だけは再開し、気になったこと、学んだことを何でも良いからとにかく発信する。

これを繰り返し、発信癖をつけることで、次のステップであるブログ更新の障壁を下げてくれたと思います。

ブログの方に関して言うと、「週に1回」という目標はかえって自分を甘やかしやすくなることに気付きました。

「明日でいいか」「来週からでいいか」となってしまい、ブログの開設自体が終わった後も何も投稿をしない日々。

一方で「歯磨き習慣」だったり「早起き習慣」だったり、毎日続けるものであれば飽き性な私でも習慣化できるものがあることがあることに気付きました。

そこで週に1回ですら書けていなかったにも関わらず、思い切って「毎日ブログを投稿する」に目標を変更

初めて50日ちょっとではありますが、現状数日を除いてほぼ毎日更新することができました。

3. 完璧を目指さない方が「やりきれる」

仕事が忙しい日もあります。体調が悪い日もあります。

そんな日には「極力簡単にできること」に的を絞り、自分の納得が行く仕上がりじゃなくても良いから「やりきる」練習をしました。

書いた直後には誤字もあれば、あまり良い表現が思い浮かばない時でも、80%くらいの出来で良いから公開ボタンを押す。

2日ほどそれでも間に合わない日はありましたが、習慣化した後であれば取り戻せます。

歯磨きをせずに寝てしまった時の罪悪感と同じで、「明日は絶対に書こう」と意識が高まりました。

4. 反応が大きな励みになる

ブログ・Note・Twitter。どのチャネルにおいても自分が作ったものに対して反応をもらえるのは、とても大きな励みになりました。

始めた当初のまま「ずっと誰も見ない」という状態が続いていたら、たった50日でも続けるのは難しかったと思います。

Twitterでリツイート・いいねしてくださった方、Noteでスキを押してくださった方、本当にありがとうございます。

毎日本当に励みになっていますし、そのおかげで今この瞬間も頑張れています。

5. 打席に立たないとチャンスは生まれない

開設当初は誰も存在を知らなかったブログ。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」ではないですが、毎日毎日とにかくアイデアを形にすることを繰り返すことで、徐々にチャンスが増えました

ブログにコンテンツを貯めていくことで、かいた作品や文章が集まる場所ができるので、ブログがポートフォリオのようになっていきました。

結果として、ハフポストさんに寄稿をさせていただけるようになりました。

コンテンツがニュースアプリにも載るようになると、誰も読まないブログに少しずつトラフィックが生まれ始めました。

それと並行して4コマコンテンツをTwitterに投稿して行きました。何気なく描いた4コマが1.7万回以上リツイートされたり、思い入れのある4コマも徐々に広がったりと、50日前では想像もつかなかった状況が生まれています。

たまに心無い言葉を見かけることもありますが、批判を恐れていては何もできない。

ぼーっとしている間にも人生の時間は少しずつ失われていく。

打席に立たないと、そもそもチャンスは生まれない。

コンテンツを作ることであれ、仕事であれ、バッターボックスに立ち続けることを心がけていきたいなと思います。

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5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?
ダン・ゼドラ, Dan Zadra
海と月社
販売価格 ¥1,728

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